あと半年余りで入試となります。

この時点で、3年生は今まで勉強してきたことの全体が見渡せるようになります。 自分が中学校生活2年半で何を学んで来たかがつかめてくるわけです。

ですから教える側にとっても、各教科にわたり、単元ごとに基礎から応用まで、徹底的に 総復習が可能になり、2学期の成績UPと入試のための実力をつけるもっとも良い時期と なります。

2023年の都立受験者は 39,607 名。そのうち合格者は 29,319 名、実質倍率は1.35倍。 年々倍率が緩和されているとはいえ、合格率は 74%でした。

都立は、内申点が志望校の基準を満たしていなくても、実力をつけること(偏差値UP) で合格が可能になります。
私立は、内申点の基準を満たすことで優遇資格となります。


来年3月、目指す高校に合格できるよう、この夏は授業だけではなく、英単語・漢字・ 理社重要語句のテストの勉強および家での復習を徹底してください。
必ず実力が身につき ます。